頑張れないときは頑張らない

こんにちは。こんばんは。
深層心理コンサルタント・カウンセラーのテルミです。

 

「5月病」が言われるようになって久しいですが、新年度で新しい始まりを迎えた方や、何らかの環境の変化があった場合など、慣れたころに緊張で気が付いていなかったストレスや歪が表にでてきやすくなります(気付きやすくなります)。

これは、不安や忙しさなどのネガティブなことだけでなく、幸せな環境の変化もストレスに影響したりしますので、無理はしないでくださいね。

 

ちょっとでも、「なんだか休みたいな~」「ゆっくりしたいなぁ」と思ったときには、無理をしないで身体をゆっくり休めましょう。
そうなる前に、お休みするのが必要なのですが(^_^;)

体を動かす体力があるのならば、自然の中に身を置くのも助けになります。
浄化が必要ならば海岸や潮風に当たれる場所、リラックスが必要ならば山や緑の多いところへ。

 

普段の生活でも、何らかの思い込みや刷り込みなどがあると無理をしがちになります。
例えば、「頑張らないと認められない」とか「頑張らないと愛されない」なども刷り込みや思い込みになります。
また、一般的に「頑張ることは良いこと」のような雰囲気も思い込みになります。

自分に厳しく、他人に優しい人でも、我慢したり無理をしたりすることが行き過ぎて余裕がなくなると、「自分がこんなに頑張っているんだから、あなたも頑張りなさいよ」と怒りの気持が湧いてきたり、周囲にも頑張りを強いることになっていきます。

 

人は「不完全な完璧」なので、完璧になる必要はないですし、まず無理ですよね。
神様でも喧嘩したり嫉妬したりするんですから(^_^;)

 

時には弱音を吐いても良いのです。
信頼できる人に甘えても良いのです。
と言っても、子どもの頃の環境によっては、1人で多くのことを解決してきたりして甘えるのが苦手な方もいらっしゃいますが、普段からあなたの頑張りを知っていて、本来のあなたをありのまま受け入れている相手ならば、その甘えを受け入れることができますし、甘えられたからといって、あなたのことを嫌いになることはありません。
弱音を吐くことで、ストレスの解消に繋がったり、氣づきのきっかけになることも。

 

弱音ではなくて、愚痴も内側のネガティブな感情や批判的な意見を表現するために使われます。
ストレスの軽減と心のバランスを保つことにも使えるのですが、改善する対策などをせずに、毎回同じ愚痴の繰り返しばかりだと、ネガティブなエネルギーを蓄積させ増幅させたり、周囲の人の気分を重くしたりして距離を置かれたり、ネガティブな事象が起こりやすくなるので、問題解決のポジティブな行動に繋げていくことも大切になります。

 

仕事をしていて、ミスが続いたり、やる気が起きなくなったら、早めに切り上げてさっさと寝ましょう(^^♪

頑張る必要がある時に頑張ることは必要になりますが、普段から頑張っている人が多いので、休むことも仕事だと思って、しっかりお休みを取りましょう。

 

頑張らなくても、日々の生活の中で成長しているのです。
遊び心を持って、楽しく取り組むことでも充分に成長しています!

 

大きな変化の前には、病気ではないのにとっても眠いことがあります。
エネルギーシフトが起こる前のエネルギー充電が必要なので、しっかり眠って充電しましょう。

また、寝ている間に魂は里帰りしていて、必要な情報を持って帰ってきていると言われています。(夢として見ることもあります。)

 

エネルギーがしっかり充電されると、内側から自然と力が湧いてくるようになります。
物事がうまく動かないとき、停滞しているように感じるとき、それは、あなたがエネルギーや、経験を蓄積していくとき。
同じ状態は永遠に続くということは有りませんから、ゆっくり休める時には休んでおきましょう。

 

そして、お天気が晴れの日には、適度に日光に当たってビタミンDを生成しましょう(^^♪
ちなみに日焼け止め剤は、皮膚のためにしっかり選びましょう。
ビタミンDは、睡眠とも関わっているので、夜に寝つきが悪い場合には日光浴はオススメです。

 

あなたの大切な時間を使ってお読み頂きありがとうございます。
健やかで幸せに今日をお過ごしくださいね。