生き方を変えたドライバーさん

こんにちは。こんばんは。
深層心理コンサルタント・カウンセラーのテルミです。

 

前回のドライバーさんのお話しの続きを今回は書こうと思います。

そのドライバーさん、若い頃は会社で「1番の売上げを上げよう!」と、仕事が楽しくて一生懸命働いて、実際に、毎月の売り上げの1位・2位を同僚と競い合っていたそうです。

ですが、病気をしてから、売り上げよりも(仕事だけよりも)、人生そのものを楽しむことをしたくて、身体の事もあって、働く時間を短くしてのんびり暮らすようになったとのこと。

肺は片方はないものの、体力は回復してきているので日常生活は問題ないけれど、お金のために働くのは違うと感じて、年金を貰いながら残りの人生を大切にしたいと。

お金は大切ですが、元気がないとしたいことも出来ないですものね。

 

少し話は変わりますが、昨日届いて、一氣読みした書籍。

「大転換期の後 皇の時代 改訂版」 著者 小山内 洋子 (著)

作者は16年間、宇宙物理研究家の故・小笠原慎吾さんに師事して、世の中や宇宙の真理を解析した書籍などを執筆なさっている天縄文理論研究科。

書籍の内容は、今までの時代とこれから始まる新しい時代の大転換期(移行期)にあって、これまでの常識はまったく通用しない事象が次々と起こっているので、心を柔軟にして既に始まりつつある皇の時代(縄文の時代)の生き方に早く気がついて楽しんで生ことを述べています。 ちなみに、Amazonでは「在庫なし」です。

 

世界は70年~80年周期で巡っていて、江戸時代から繰り返されていると言われています。
パンデミックは100年周期。そして、2023年は第二次世界大戦から78年。

村山 節 氏の「東西文明800年周期説」では、800年ごとに西側と東側で文明の入れ替わりが起こっていて、2000年ころから文明の中心が東側:アジアに移り変わる移行期といわれています。

この80年周期と800年周期の切り替えと重なる地点が2025年となります。
さらに12000年周期の切り替え点と2025年も重なるのです(・o・)

 

12000年前は、日本は縄文時代でした。
相手を攻撃する武器を唯一持たない文明で愛と調和で構成され、皆それぞれが自立して役目を持っていてリーダーという存在がいない穏やかで平和な文明があった時代です。

 

800年周期の、今までの文化の中心は西側、西洋ヨーロッパを中心としていましたので、争いや物質的側面重視傾向がありました。
その文明との大きな切り替わりの地点に私たちは存在しているということなのです。

 

この大きなイベントを体験しに、私たちの魂は地球にやってきたのでしょうね。

ですが、この年から「はい!変わりました」という感じでカチッと切り替わるわけではなく、グラデーションのように切り替わっていきますから、今色々なことが起こっているというわけですね。
これまでの世界や常識と言われるルールなどが壊されていく必要があるのですね。

 

学校教育も不登校の学生がふえていますが、これも大きな切り替えの影響ですよね。

その件に関しては、「大人のための自立共育 皇の時代への大転換期」 著者 小山内 洋子 (著) にも詳しく記述されています。

 

これからは、精神的にも経済的にも大人も自立することが求められています。

職業の在り方も変わり、先の書籍では「魂職」と記されていますが、「天職」とも言えますが、その人の魂が持った役目を果たしていくことが求められると。

 

今の状態は2030年くらいまでは続くでしょうが、それから先は、急激に新しい時代を創っていくことになるのでしょう。

そのときに必要なのは、あなたが持っている才能を活かして、魂の約束を果たすことなのです。

 

話しは戻りますが、先のドライバーさんは、人生を楽しむことに切り替えをされました。

波動周期のことは御存じないと思いますから、自然と大きな流れに乗っているのでしょう。

病気がきっかけではありましたが、医師の言われるがままになるのではなく、「抗癌剤治療を止める」という決断をくだし、自分の身体に対して責任を取るということされていました。

 

AIの発達により、今まで人間がしていた仕事も減り、時間にも余裕が出来ると思います。
企業に勤めている方々は、雇われるという形態から自立していく人もこれから増えるでしょう。

そして、血が繋がっていてもいなくても、助け合う仲間どうしで協力しあっていく社会に変わっていくのでしょう。

 

20年ほど前、セラピストを目指して、オーラソーマカラーケアシステムの学びを始めたころ、「原点回帰、縄文文化の時代に戻っていく」という話しをメンターから聞いていたのですが、そのときはよく分からず、「まさか、今の世の中が!?」と思いましたが、いよいよそのときが近づいているのかと、今なら分かります。

 

ただし、著者の小山内洋子氏が師事した宇宙物理研究家の故・小笠原慎吾氏は、彼女に「そのまま信じないでください」と伝えていました。

『これからの時代は、誰かのいう事を信じて従う時代ではありません。そして、疑問が生じたら人に聞かずに自分で調べてみてください。それが、これからの時代のルールである「自立」です。「自立」とは、すべて自己責任がとれるということです。』と著者は述べています。

 

これからは、自分で調べて、感じて、自分の直感を信頼して選択をしていく時代になっていくのでしょうね。

 

当校のコンセプトは、これまで、「1人ひとりが自立して自分らしく生きることをサポートする」という事だったので、これからも遂行していこうと思います(^^

そして、ここに書いたことは、これからの大きな時代の流れを記載しましたが、基本的には、その大きな流れを知った上で、地に足をつけて丁寧に楽しく人生を過ごすこと、今を生きることに意識を向けて進みましょう。

 

ちょっと難しいことを書いたので、KANさんのホッコリする音楽をどうぞ。
KANさん、愛を歌っていた方でしたね。

 

あなたが健やかで幸せで、恐れから自由でありますように。
いつもお読み頂きありがとうございます。