体は正直なセンサー

こんにちは。こんばんは。
深層心理カウンセラー・コンサルタントのテルミです。

先週の無料1Dayセミナーにご参加くださった皆さん、ありがとうございました。
本来の自分らしく自分の人生を生きはじめると、必要なものは必要なタイミングでもたらされてくるので、先ずは自己受容しましょう(^^♪

 

先日、数年ぶりにお逢いしたタクシードライバーさん。
長らくお目にかかれなかった理由はドライバーさんの勤務時間と私の移動時間が合わなくなったのですが、それだけでなかったようです。

2年前に、肺がんで入院手術をなさっていたとのこと。
そして、術後に抗癌治療をするたびに10Kgずつ体重が落ちて体力がなくなり
あと残り1ヶ月となったときに、主治医に
「3ヶ月と4ヶ月続ける違いはどんな違いですか?」
と訊いたら、主治医曰く
「分かりません。」
とのこと。

そこで、娘さんと相談して3ヶ月で打ち切り、体力回復に努めようと食事改善をするようにしたと。
筋肉をつけるためにとお肉を食べようとしたら、安いお肉は体が受け付けず、赤身の4,000円とか5,000円などのお高い肉しか身体が受け付けなくなったと。
こうなると、常食するものではなくて、時々で良いという感じになりますよね。
お陰で、今は、体重も増えて仕事も出来るようになって、働き方も変わったと。

海外産のお肉は、昔から色々と言われていましたが、
霜降りと言われているお肉も人工的に油脂を注入加工して霜降りにしたものや、もともとが遺伝子による影響やエサに過剰なビタミンを加えていたりして、おおよそ健康的なお肉はいえないものが霜降りお肉。わかりやい説明がこちらWikibedia

 

牛肉などの肉食が盛んになったのは、江戸から明治に切り替わった最近のことで、日本人の体質には不向きで、日本人は植物性の栄養素をタンパク質に変成する酵素を持っていると言われています。

 
乳製品も日本人には体質的に会わない人も多く、それは消化酵素を持っていないからということも多くの人が知ることになりました。

 

私の場合は、2・3歳くらいからアトピーがひどくなり、乳製品が苦手で今は食べられるようになりましたが、たまに口にするくらいでないとお肌や胃の調子が変わるので、やかり体には合っていないのでしょうね。
お肉よりもお魚の方が好きですし、しっかり日本人の体質ですね(^^

 

身体も体も、とても正直です。
マスコミの情報でナッツや、スムージー、ヨーグルトなど、体によいと言われて始めたものでも、体質に合っていないものもあったりします。
多くは、海外での研究結果などの情報なので、日本人の体質には合わないのも仕方ないですよね。

毎日のルーティーンで食べ続けているものがある時は、お休みの日を作って、体調の変化を確認してみましょう。

注意として、食物アレルギーがある場合は、医療機関の指示に従って対応してくださいね!

 

食事と腸内環境は、精神状態や心の安定にも直結しているので、食生活の見直し大事ですよね。
食事療法などは、永遠にそれを食べてはいけないのではなくて、
体質改善をする間は口にするのを避けて、
改善後には、時々ならばそれらを食べても大丈夫な体にすることが目的です。

外的要因に影響を受けにくい身体を作ることでが目的で、これらの観点から、深層心理カウンセラー・コンサルタント養成講座にも栄養についての項目を取り入れてあります。

 

体質的に合っていないものは、そもそも無理して食べる必要もないので、良かれと思って食べていたのなら辞めたほうがよいですし、頂き物や、たまの外食などでは有り難く頂けば良いだけですので、柔軟に対応していきましょう(^^♪

自分を大切にするということは、体にも氣を配るということも含まれますよ。

 

いつもお読み頂きありがとうございます。
あなたが健やかで幸せで、恐れから自由でありますように。