6月10日 双子座新月はリセットのタイミングです

こんにちは。

梅雨の晴れ間で気温が上がっていますが、湿度が高く、体にも負担がかかっているので、冷たいものの摂り過ぎには注意なさってくださいね。

 

6月10日(木)19:53ころに双子座で新月を迎えます。

今回は、北極付近のエリアでは金環日食になります。日食は約半年に1回の頻度で見られますから、約半年前に意図設定したことを水星逆行中の今ふり返って、リセット・再スタートの意図設定のタイミングになりますね。

 

双子座のキーワードは、好奇心旺盛、適応能力、順応性、機知に富む、情報収集力、器用、広い知識、コミュニケーション能力、表現力、文章力、多芸多才など、なんとも頭の回転がよく、言葉を使った表現が得そうな感じです。

また、状況を瞬時に把握して適応していくのも得意な感じです。

今回の詳しい新月のお話しはこちらからどうぞ(外部サイト)

 

そして、金星と土星が180度の「開き」のタイミングになります。

金星は、ヴィーナスが象徴としてよく挙げられますが、愛と美、豊穣。豊かさなどのキーワードがあります。

土星は、組織やシステムの維持、調和、安定などがキーワードとしてあります。

今回の新月は、金環日食の半年に1回のタイミングとして見直すとすると、「あなたの居場所は心地よいかどうか」ということかもしれません。

 

居場所は、家族、職場、チーム、仲間、友達などの関係性の中にあるかもしれませんし、自分の部屋、家、会社など、場所そのものかもしれません。

人との関係性や場所など、何かに違和感を感じるのならば、見直して意図設定し直すのも良いかもしれませんよ。

「開き」の180度の角度は、試行錯誤して得ていく感じのもので、創意工夫しながらチャレンジして自分のものにしていきます。

人との関係性も、自分がいつも無理をして我慢して成り立つ感性性は、いつか歪が大きくなって調整することが必要になったり、続けること自体が難しくなります。

場所にしても、何か居心地の悪さを感じる場所であれば、自分らしくいることが難しく、能力を最大限に発揮することができなかったり、ストレスを感じることになります。

 

誰かが我慢して無理をして成り立つ関係性は、それぞれが自分らしくいながら調和することが出来る関係性に作り変えることもできますし、そこから離れて、自分らしくいることが出来る環境を探したり、新たに創ることもできます。

あなたがもし、内側に何か違和感があるのならば、何に対して感じているのかを、あなた自身に問いかけてみるのも良いかもしれません。

 

あなたがホッとできる場所、氣を許せる関係性、豊かさを感じる関係性は、あなただけが自由なのではなく、それぞれが自由で自分らしくいれる環境になります。

あなたがあなたらしくいることで、あなたの雰囲気にあった人、あなたが必要とする人が自然と集まり居場所が出来ていきます。

 

水星逆行中の双子座新月は、金環日食でもあり、そして、金星と土星が180度の開きの日でもあります。

過去に意図設定した結果の見直しと、リセット・リニューアルのタイミングです。

それは、あなたにとって居心地の良さや、暖かさを感じられる関係性や環境に調整していくことや、リセットしていくときなのかもしれません。

翌日11日は、水星と地球が0度で結びとなります。

10日の過去の振り返り関して、翌日、何か気づきを得ることができるかもしれませんし、発見があるかもしれませんね。

あなたの内側の声を聴いて、内側の感覚を感じることで、新たなスタートを迎える2日間になるかもしれません。