塩釜神社参拝しました

前回の続きです。

 

船魂神社を参拝後に、途中、路地に迷い込み(近くの筋を1本早く曲がってしまって)少しだけ遠回りしながらたどり着いた塩釜神社。

人生も、効率よく最短距離だけがベストではありませんものね。

行き過ぎた地点から清滝川を上流に向かって歩くとすぐにたどり着きました。

少し遠回りしたお蔭で、川の中の魚を眺めながら、川風に拭かれてのんびりと歩くのは気持ちが良いものでした。

 

こちらの塩釜神社も、住宅街のなかにひっそりと在ります。

規模は大きくないものの、とても健やかで心地よい雰囲気です。

こちらも、ガラス戸を開けてお参りします。

御朱印と、お祓い用の塩を頂いてきました。

御朱印をお願いすると、お祓塩はプレゼントして頂けましたが、お祓塩だけ欲しい方は、拝殿にも置いてありますので、お賽銭箱に代金を入れてもよいですし、社務所でも購入できます。

ちなみに「波動の塩」と書かれている塩は、金箔とコーラルカルシウム入りでした。

 

お風呂に金箔入りのお塩を入れて浸かると、キラキラと金箔が光って、浄化とともになんとも豊かな気持ちにもなれます。

 

塩釜神社

御祭祀:塩土老翁(シオツチノオキナノミコト)

 

潮流を司り、航海の神様と言われています。

他の神様を導く役割も担っている神様です。

道案内の神様ともされ、何か道に迷った時にもお参りするとよい神様と言われています。

 

お参りして、静かな氣持ちで自分の内側を見つめることで、あなたが本当に大切にしたいこと、進みたい方向性を見出しやすくなるかもしれません。

シンクロニシティも、神様のお導きが影響しているのかもしれませんね。

 

船や塩に関する神社があるエリアは、昔はこの辺りが海岸線で、そして港があったということを伺い知ることが出来ます。

母からも、国道225号線のあたりが、昔の海岸線だったという話しを聞いていますので、今は埋め立てで海岸線が変わってしまっていても、昔から土地を代々お守り頂いているのですね。

 

今は山の上でも、過去に海や川であった土地には海や川に関係する神様が祀られていることもあります。

そのような場所は、過去の大きな地殻変動の結果という可能性も高いので、そのようなエリアは地震にも注意が必要になります。

埋立地も地盤や弱いので備えが大事ですね。

神様は、本当に色々なことを教えてくださいます。

 

いつもありがとうございます。

毎日に感謝